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おとなの女性の為のえっちな恋愛カタログ
第11章 カタログ NO 9 ユガミノクニ
「あぁ、んっ、ん、
んぁ、ふぁあぁん、んぅ、はぁん」

「君は…、ここをこうされるのが、
好きだった…だろう?」

そう言いながら 彼女の中の
ある部分に
総一郎が自分の亀頭を押し付けると
そのままグリグリと
その部分を刺激する

「あぁあ、んんっ、そ…こはっ、
ぁああぁん、
ぁっ、ん、ぁあぁああんッ」

俺が彼女をこうした訳じゃない
彼女が最初からこうだったんだ

チラチラとあちこちから
俺の知らない誰かの影が見え隠れする

それも 数人…じゃない単位で

俺も相当な数だが

彼女の方も 相当な…数だろうな

そうでないと…この年齢で
こんな風に中の壁が蕩ける様に柔らかく
こっちの形に
ぴったりと変化して
そぐう様にはならないからな

グイっと両方の手首を掴んで
自分の方へ引き寄せると
ズチュンッと奥を深く突き上げた

「はぁん、あっ、ん゛ぅ、
んっ、んっ、ぁあああぁんッ」

ズンズンと腰を打ち付ける度に
その総一郎のリズムに合わせて
沙夜の口から喘ぎ声が漏れる

「明日は…、土曜だろう?
一日、ゆっくり…、沙夜。
君と、楽しみたいと
そう思ってるんだが?」


「はぁ、んんっ、そっ、れは…ッ
別にっ、ぁあぁん、いい…けどっ」

「君はこれが…、
嫌いなんじゃなかったのか?」

こう言った行為なしに
一緒に寝てもいいんだと
そう許可した時に見せた

あの笑顔の意味を…自分の下で
喘ぎ声を上げている彼女に問うと

返答はすぐになかった

こうしてる最中に行為が嫌いですとは
なかなか言えたものではないだろうからな

それに 基本的に
沙夜には拒否はない
俺が言った事にNOを示す事がない


そうして居る内に
いつの間にか金曜日から
土曜日になっていて

少し遅めの朝食を済ませて
その洗い物を済ませると

土曜日はゆっくりと楽しみたいと
彼がそう昨日言っていたのが

これの事だったのかと理解した

総一郎が手渡してくれたのは

所謂 遠隔操作が出来るバイブだけど

遠隔操作と言っても10メートルぐらいだが

これはリモコンで操作するのではなくて
スマートフォンにアプリをダウンロードして
操作する事が出来るらしく

これは100メートル以上離れてても
使用が出来るらしい

「ああ、安心してくれていいぞ?
外に出るのは、俺の方だからな」

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