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Squall(スコール)〜ボクっ娘は雨に濡れて拾われる
第11章 雨女を抱く

「俺は小説を書いている。コミックの原作者なんだ」
「へえ。そうなんですね」
気のない相槌の理由は、ぜんぜん理解していないからだ。
「チッ」
舌打ちがすぐに苦笑いに変わる。
……せっかく俺の仕事の説明をしてやっているのに、こいつはよう。まあ、仕方がねえか。
♢
ソファーでのセックスのあとに、二人でバスルームへ行き、一緒にシャワーを浴びた。無論、女に飢えている征也がシャワーだけで満足するはずがない。
壁に手をつかせて後ろ向きに立たせたスミカを、キュッと締まった丸い尻を突き出させ、力強く勃起した分身で背後から貫いた。
「ああんっ」
甘ったるい喘ぎがこぼれ落ちる。のけ反った小柄な肢体を羽交締めに、小ぶりな乳房を鷲掴んで揉みしだきながら、腰を揺らして力強いストロークを繰り出した。肉と肉がぶつかるパンパンという音がバスルームにこだまする。その音に、犯されているスミカの膣と蜜液が奏でる小さな水音が混じる。
「おまえ、すっごい濡れている」
「うっ、あ、あっ、ぁぁ……うっ」
「もっと腰に力を入れろ。アソコを締めろ」
「へえ。そうなんですね」
気のない相槌の理由は、ぜんぜん理解していないからだ。
「チッ」
舌打ちがすぐに苦笑いに変わる。
……せっかく俺の仕事の説明をしてやっているのに、こいつはよう。まあ、仕方がねえか。
♢
ソファーでのセックスのあとに、二人でバスルームへ行き、一緒にシャワーを浴びた。無論、女に飢えている征也がシャワーだけで満足するはずがない。
壁に手をつかせて後ろ向きに立たせたスミカを、キュッと締まった丸い尻を突き出させ、力強く勃起した分身で背後から貫いた。
「ああんっ」
甘ったるい喘ぎがこぼれ落ちる。のけ反った小柄な肢体を羽交締めに、小ぶりな乳房を鷲掴んで揉みしだきながら、腰を揺らして力強いストロークを繰り出した。肉と肉がぶつかるパンパンという音がバスルームにこだまする。その音に、犯されているスミカの膣と蜜液が奏でる小さな水音が混じる。
「おまえ、すっごい濡れている」
「うっ、あ、あっ、ぁぁ……うっ」
「もっと腰に力を入れろ。アソコを締めろ」

