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第6章 喘ぎ声の…表現のお話

『喘ぎ声の…表現のお話』


割と…夢小説界隈の
えっちなシーンでは、
喘ぎ声は大人しい女性が多いです(笑)

私の書く女性は、喘ぎまくります。

さて、今回はそんな喘ぎ声のお話。

女性の皆さんは…他の人の
喘ぎ声ってそれこそAVぐらいでしか
知る機会と言いますか、聞く機会は
無いのではないでしょうか？

乱交パーティーとか
スワッピングとかじゃないと
他の人が喘いでる声って、女性には
聞く機会がない気がするのです。

まだ、２０代の若かりし頃
専門学校の同級生の子達と
飲みに行けば、そんな赤裸々な
お話のお時間になる訳ですが。

ある…同級生が、こんな話をしました。

『彼がもっと…
えっちの時に声を出してくれって
言うんだけど、どう声を
出したらいいのか分からない』

私には…目が点の話だったのですが、
悩んでいる彼女には切実な悩みでした。

ネットで調べたら、喘ぎ方講座と
言う感じの、声の出し方を
アドバイスしてくれるサイトもありますが。

演技と言うのは…私はバレてると思います。

と言うか…感じてるか感じてないか
その声を聞けば…判別が出来るからです。

ＡＶを無音にして見ても
楽しくないですよね？
声って大事だと思うのです。

普段別にＡＶを観たりはしませんが。
ラブホテルに行って、どれがいい？と
複数あるタイトルから、どれ観る？みたいな
そんな感じになる時ありますよね？

あの時って、何で選びますか？

女優さんの顔ですか？スタイルですか？
純粋な内容ですかね？

私は、声で選びます。

映像は見ません、あえて別の場所を観ながら
その５つぐらいある中から、声だけ聞いて選びます。

何故、映像を観ないのか、
視覚の情報が入るからです。
そうなると、つい顔が好みだとか
おっぱいの形と大きさで選んでしまいます。

だから、あえて、観ないで選ぶ(笑)

それだけ、喘ぎ声は重要なのです。

私は耳は良くないですが、聞けば
分かります、感じてる女優さんの
喘ぎ声って、その声が
”気持ちいい”って言ってるから。

その声を聞いてると、
ウズウズして来るのです、
その声が大きくなる程に、
凄い気持ち良さそうだ！ってなるのです。

気持ち良さそう～羨ましい～となるのです。