この作品は18歳未満閲覧禁止です

  • テキストサイズ
『私』の掃き溜め
第9章 左利きの話…


突然ですが、私は左利きです。

左利きの割合は、1割らしいです。
10人に1人ぐらいですか。
大体新学期になってクラス替えになると
お決まりのお約束のやり取りを
毎年の様に繰り返す宿命を持った人間です(笑)

「わぁ~、ののみやさんって
サウスポーなんだ~、
私左利きってカッコイイから
憧れるんだよねぇ~」

そう問題はその先に続いて来る方ですよ

左利きは天才か変態かのあれです。

もう、この質問何回されたか(笑)
それぐらい定番のテンプレですよ。これは。

天才か変態かの選択肢が両極端ですし、
多分左利きの人は変態じゃなくて
どっちかと言うと、変人です。

左利きの人は至って普通に行動してても
大多数の右利きの人とは
発想の大元が違うから
左利きの人は天才に見えたり
時には変人に見えたりするのです。

右脳と左脳の話…になるのですが。
右利きの人は左脳を、
左利きの人は右脳を主に使います。

右脳と左脳はどっちも大脳ではありますが、
それぞれに役割が異なります。

左利きの人は右脳を主に使ってる、
では右脳は何をする脳なのか。

右脳とは、
視空間性、非言語性の情報処理能力を司り
左脳に比べて直感的に全体把握に優れている。

そう直感的なのです、
自分が感じた最初の印象で
全部決めてしまいます。
一度決めたら、中々そのイメージが
覆りません、自分の直感で動いてるから(笑)

本能で行動してるのか?と
そんな風に思われそうですが
左利きの人はその一瞬の間に
色んな面からの方向から計算をして
それを直感として割り出してるので。

後は、左利きの人は
情報を画像でインプットします。
文字ではなく映像で記憶するのです。

左利きの人の情報は映像なのですが、
左利きの人はこのイメージ保存を
言語化するのが苦手らしいのです。

さて、ここである事に気が付いたと思うのですが。

そうなのです、左利きの文字書きです。
小説は文字なのです。
文字や言語を司どるのは右脳ではなく
左脳なのです。左利きの人が
イメージを言語化する時には、
この映像を右脳から左脳へ移動させる必要があるのです。

左利きは直感のイメージは浮かぶけど
それを言語化できずに埋もれさせがちらしいです。

敢えてそれを言語化する事で、
右脳左脳の両方を活発にさせて
新しい発想を生み出す事が出来るらしいです。
/228ページ
無料で読める大人のケータイ官能小説とは?
無料で読める大人のケータイ官能小説は、ケータイやスマホ・パソコンから無料で気軽に読むことができるネット小説サイトです。
自分で書いた官能小説や体験談を簡単に公開、連載することができます。しおり機能やメッセージ機能など便利な機能も充実!
お気に入りの作品や作者を探して楽しんだり、自分が小説を公開してたくさんの人に読んでもらおう!

ケータイからアクセスしたい人は下のQRコードをスキャンしてね!!

スマートフォン対応!QRコード


公式Twitterあります

当サイトの公式Twitterもあります!
フォローよろしくお願いします。
>コチラから



TOPTOPへ