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『私』の掃き溜め
第16章 年下と同い年と年上…の話
バイト先でののみやが高校生時代に
受けたセクハラの話をしてるので、
実話も実話のトラウマなお話なのでが。
トラウマ消化に吐き出しておきます。




って、その子に言われたんですけど。
その時になって…あの子が
言ってた気を付けた方がの意味と
ここのバイトを辞める事にした理由が分かって。

何が怖かったって…お客さんが
途切れたら、腕を掴まれて
店の奥に引っ張られて行く様に
段々となって…行った事なんですけども。

その時に…そのオッサン…が

『ここの元バイトの…子達がさ、
こんなオッサンと、やりたいやりたいって
ずっと…言って来てさ…困ってるの』

「……そ、そうなんですか…」

『でもさ…、オッサンがやりたいって
思ってるのはさ…、ねぇ、慎司とは
もう、する事はしたの?』

こんな感じのやり取りを…
厨房の前の壁に片腕を
掴まれたままで両手壁ドンされて
オッサンに囁かれ続ける恐怖ですよ?

そうなんですよ、オッサン。
私が…高校時代に…初めて
付き合った…彼氏…と言うのが。
その、慎司君でして。
私が彼をいいなぁと思ってて
彼も私の事がいいなって思ってるのを
知って居て、付き合い始めたのを
知って居て面白がって揶揄って来てて。

『慎司君よりもさ…、オッサンの方がさ…』

みたいなことを言いながら…
こっちの足とか…撫でて来る…ッ…。

怖いと…声…って…、出ないんですね。

それ以上の事を…される事は
無かったのですが、
裏へ腕掴んで連れて行かれるのは
怖くて怖くて…ッ
先週よりも…エスカレートするんじゃ…って

そして…まぁ、バイトは
休みがちになったり
休みの日の他のバイトの子が
居る日にしか入らなくなって

同じ日に入った、友人が
シフトバリバリに組んでて
頑張ってるのに…
おるははシフト…それだけでいいの?
みたいな事を…言われる様になって。
暗に…夜に一人で…シフトに入れと…
促して来る…感じになって来て。

そんな頃に…、駅でばったりと
別の高校に言っている
私に意味深な宣言をした亜弥ちゃんと
出会うタイミングがあって。
その話をしてたら。ああ~やっぱり?って。

亜弥ちゃんは割と…昔から
思った事はズバズバ言う子だったから
ハッキリ言ったら、して来なくなったらしく。

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