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第10章 二人の休日

車を温泉に向け走らせ

チッェックインを終わらせて　部屋に入り
浴衣に着替え温泉に入る　
大浴場は　ゆったりと浸かることができ
仕事のストレスが消えて行く

部屋に戻り　椅子に座り　景色を眺めながら
ビールを空けていると　恵が浴衣で戻って
ビールを抱え　高島の横で飲みだした

浴衣をゆるく羽織り　合わせ目から乳房が見え
足を動かすと黒い物も見えた　

帯び　外しな　と言うと
期待した目で　浴衣を脱ぎ　昼の光に裸体を晒した
固く見えていた　体が丸みを帯び
柔らかな線を描いている　

高島が足を開くと　高島の足の間に体を入れ
咥え始め　高島は恵の乳房を愛撫した
体を引き上げ　体の向きを変え
高島に腰かける様に座りながら
肉茎を手で　膣に当てがい　腰を沈め飲み込んでいく　

飲み込むと　腰を動かし始め　喘ぎを上げ
恵の開いた足の間にある　高島の膝に置いた手を
強く押しながら　恵が体を反らして声を出した　

恵を横にして　足の間に体を入れ
強張りが　恵の中へと埋め込まれ
喰らいこむ様に　腰が上がり膣を擦り付け
膣を猛った物が蹂躙する
恵は強く抱き着いて　腰を動かしながら
うめき声を出し続け　

高島が体を外そうとすると

・・・・大丈夫・・・と腰を引き付け

腰の動きを速め　恵の中に注ぎ込んだ
恵が体を反らして

・・・・良い！！・・・と大きな声を上げた

恵の手足が畳に投げ出され　
高島は恵の膣を綺麗にすると
椅子に腰かけビールを飲み始めた　

山間の陽が落ち　薄暗い部屋の畳に
恵の裸が浮かんでいる
投げ出された　足の間の膣から白い物が流れ　
高島は恵の裸を見ながらビールを口に運んでいた

恵が起き上がり　椅子に腰かけビールを口にする

・・・・ぬるい・・・・

文句を言いながら飲み干し　
高島が露天を指さすと　頷いて
ガラス戸を開け　露天に体を沈めた

高島も露天に体を沈め　
山間の陽の落ちる風景を眺めていた　
空を　寝ぐらに戻る鳥の群れが
山間の木の中に降りるのが見え　
食事の時間に成り　指定の食堂に
二人　席に着き

個室の中で　懐石料理を食べながら
地酒を二人で飲み　恵の顔に赤みが射した
出される料理を美味しいと次々と食べ　
一つ一つ　少なく感じるが　終わりに近付くと
高島の腹も悲鳴を上げ始め
デザートが出された時は
ほっとしたのが本音だった