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詩織・調教された中学生
第16章 初めてのくすぐり
「ああっ!何っ!?何っ!?」
いつもの優しく撫で回す手付きとは違う、その手は明らかに詩織の体をくすぐっていた。

「いやあっ!くっ!くすぐったいっ!」
俺の手から逃げようと、たまらず身をよじる詩織。
身動きは制限されて好き放題に体中をくすぐられた。
全身は既に汗でしっとりと湿っていた。

まるでローションを纏ったように指通りが滑らかになる肌、背中もくすぐり、ついに詩織の弱点の一つである腋の下にまで手が伸びた。
「こんなに汗かいた腋の下くすぐられたら、詩織はどうなっちゃうかな?」
「いやっ!いやっ!」

元々敏感な腋の下を、俺の手によってさらに敏感に変えられた、詩織は自分が腋の下が感じやすく、くすぐられたりしたらおかしくなると自覚していた。
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