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詩織・調教された中学生
第7章 変態的な攻め
「詩織ってもしかして汗っかきなの?腋の下にこんなに汗かいちゃってるよ。」
さっきは体にじんわりと汗をかき、今は腋の下に汗をかいた詩織に、からかいの言葉を投げ掛けた。

「いやっ!」
ふてくされたように詩織は腕を下ろす。
実は詩織は自分が汗っかきだと自覚し、そのことにコンプレックスを抱いていた。
年頃の女の子ならなおさら、自分が人一倍汗っかきだと分かると、その自分が嫌いになる。
ましてやわざわざ男にそんなことを指摘されるなど、屈辱以外の何物でもないと思っていた。

もう一度両腕を掴んで上に上げる。
見られたくない部分を丸見えにしたが、力の差は明らかだった。
腕を下ろしたくても、大人の男の俺に押さえ付けられては、詩織にはどうすることも出来なかった。
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