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第37章 マイカ　19歳

夫に連れこまれた部屋は
今まで鍵がかかっていて足を踏み入れた事もない部屋…

その部屋は真っ赤に彩られていて
壁には鎖やらロープやらが掛かっていて
ベッドはなく背もたれがついたマッサージチェアのようなものがドンと真ん中に据え付けられていた。

「さあ、椅子に座りなさい」

命じられて私は素直に腰かけた。
ヒヤリとしたレザーが冷たくて思わず鳥肌が立った。

「さあ、これからお前を素敵な女に調教してあげよう」

手錠が取り出され
私の右手首と右の足首にカチャリとロックされる
左も同じように手と足を拘束された。

「あなた…これは？…」

自然と私はM字に開脚するポーズになっていた。

羞恥に追い討ちを掛けるように
夫の手にはハサミが握られている。
羞恥心はたちまち恐怖心に変わった。

「こんな無粋なものは剥ぎ取ってしまおう」

そう言って私のパジャマはズタズタに切り裂かれた。
「動くなよ…動くと乳首も切り落とすよ」
ブラはカップをくりぬかれてベルトだけが無惨な姿をして私の胸に張り付いていました。

「こいつが一番邪魔だよね」

ショーツの股間も切り裂かれて股間を惨めにさらけ出された。

「あなた！やめて！！これは何なの？」

「これからが夫婦の営みの時間じゃないか」

そう言って夫は私のプッシーに指を突っ込んだ。