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女の性癖、男の嗜好…(短編集)
第38章 京香 33歳
「ああ、舐めたいです女王様…
体じゅう舐めつくしたいですっ…!」
「…いやあああンッ!!」
陰唇からクリトリスにかけて
ねっとりと舐めあげられると、
私は、たまらずに甘い悲鳴をあげた。
「嬉しいです!僕、舐めるの上手ですか?
人より舌が長いんです
だから、こんなことも出来ます!」
ペットちゃんの舌は陰唇を掻き分けて膣に潜り込んでくる。
いえ、ただ潜り込ませただけではありません、
舌を出し入れして、まるで軟体動物にハメられているみたいです。
「くぅぅっ!!」
恥ずかしいことに私ったら腰を振ってしまっていたんです。
だって…スッゴク気持ちいいんですもの。
「おっぱいも…おっぱいも揉みなさい!
いえ、お願い…揉んでちょうだい!!」
ペットちゃんは素直に私の乳房を揉んでくれます。
おまけに四本の指でムニュムニュしながら人差し指だけは乳首をぴんぴん弾くんです。
「女王様…究極のご奉仕をさせていただいても構いませんか?」
私が「いいわ」と許す前に
ペットちゃんは私の体にのし掛かってきました。
こうなると、どちらがSかMかわからなくなってきます。
ガバッと股を開かされた時点で
ペットちゃんの企みを理解しましたが
すでに拒む言葉を私は失っていたのです。