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第45章 真理恵　52歳

彼の手は背中を撫でて
ゆっくりと尻の谷間に進んでゆきます。

お尻の谷間の溝に指が進むと
やがて指先は私のアナルへと…
突き刺して欲しくて、私は力を抜いて待ち受けるけれど、グリグリとおざなり程度に愛撫するだけでソコには用はないとばかりにお股の奥へと這ってゆきます。

やがて指先がとんでもなく濡れているぬかるみを見つけると、ほんの一瞬だけ彼の指が止まる。

きっと指遊びしていいものかどうか迷っているみたい。

「いいのよ…指、入れてね…」

私は待ちきれずに
膣をパクパクと開いたり閉じたりしてあげた。
そこに力を入れるとクリトリスもシンクロして
ヒクヒクと包皮から飛び出てきました。
久しぶりに外気を浴びたクリトリスは
何もせずとも喜んでいます。

人差し指で陰唇を撫でながら
中指とくすり指の二本がじゅっぽっと蜜が溢れる壺に突っ込まれた。

「あひぃ～！」

とんでもなく情けない声をあげて
彼の指遊びを催促して喜びの声をあげた。

「おねえさんのココ…とんでもなく熱くなっていますね」

「そうよ…あなたに弄って欲しくて…
待ちわびているんだから！」

フェラチオを中断して、もっとぉ！もっと、弄ってよぉ、と妖艶な響きをもった悩ましい声をあげた。