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女の性癖、男の嗜好…(短編集)
第4章 千夏 22歳
「お嬢さん、あんた便秘なのかい?
俺のチ○ポが臭くなっちまったじゃねえかよ」
ツンとそれらしき香りが
私の口を責めている男にも伝わったのか
「いいねえ~、ほんと香しいねえ」
そんな恥ずかしい香りでも陵辱する男には刺激的なのか口の中のモノがひときわ固くなりました。
そんじゃ、二発目逝かせてもらいます
私にフェラチオをさせている男はそう言うと
二度目なのにとんでもない大量のスペルマを
私の喉に射精しました。
あまりにも激しい射精は私の口腔を逆流して
鼻からも鼻水のように流れてきます。
その臭さと鼻奥の痛みといったら
まるでインフルエンザの検査をする時の不快感に似ていました。
「あ~あ、誰かの人妻を犯すのって気持ちいいねえ」
セックスを堪能した二人は
再び私を温泉に浸からせて
丁寧に愛しむように湯の中で私の全身を愛撫するように撫でてくれた。
「それじゃあ、またどこかの温泉で出会えたら
よろしくな」
満足した2人の男は私を置き去りにして
さっさと温泉からあがり消え去った。
放心状態で自分の部屋に戻ると
酔いから覚めたのか夫がスタミナドリンクを飲みながら待ち構えていた。
「おっ、ようやく温泉から戻ってきたか」
そう言うと浴衣を脱がし始めた。
第四章 完