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最愛の人
第12章 時が過ぎ
『畏まりました。
明日からでよろしいですか?』
「いや、今日の15時に連れて行く。
早い方がいいだろうからな」
『そのように連絡をしておきます』
こんなやり取りをなんとなく聞いていた私。
更なる過酷な経験が待っているとも知らず…
「愛莉、私はお前を奉仕奴隷にする事に決めたよ。
奉仕と言っても私にではない。
私が決めれば誰にでもだ。
その為には今のままでは使い物にならん。
今日から研修に行ってもらうが、期限は無制限だ。
合格が出るまでは帰ってこれない。
私や佐伯とは比べものにならないくらい厳しい奴だから覚悟しておけ!
それがお仕置きだ」
明日からでよろしいですか?』
「いや、今日の15時に連れて行く。
早い方がいいだろうからな」
『そのように連絡をしておきます』
こんなやり取りをなんとなく聞いていた私。
更なる過酷な経験が待っているとも知らず…
「愛莉、私はお前を奉仕奴隷にする事に決めたよ。
奉仕と言っても私にではない。
私が決めれば誰にでもだ。
その為には今のままでは使い物にならん。
今日から研修に行ってもらうが、期限は無制限だ。
合格が出るまでは帰ってこれない。
私や佐伯とは比べものにならないくらい厳しい奴だから覚悟しておけ!
それがお仕置きだ」