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最愛の人
第24章 美鈴
隠すはずの布がない、エッチな下着でした。
そして、股の部分がない黒のタイツもありました。

「これならいいかい?」

「……はい。
海斗さん、甘えてもいいですか?」

「いいよ?どうした?」

「着替えさせて下さい」

「いいよ。おいで?」


私は海斗さんに着替えさせてもらいました。
海斗さんは意地悪で、でもその意地悪を期待したのは紛れもない私自身でした。
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