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最愛の人
第29章 耐える日々
両手を固定すると木馬を跨がされました。
それも、三角に鋭利に尖っている背に…
何度か乗ったことはありましたが、ここまで尖っているのは初めてです。
跨いで腰を下ろすと、割れ目に食い込みました。
ご主人様は容赦なく両足に重りを付けていきます。
我慢できる痛みを通り越し、身体を引き裂くような痛みに気が遠くなりそうです。
重りのせいで食い込みが深くなると、遂に出血しました。
『よしよし。
とうとう切れたのう。
下ろしてやりなさい』
このお屋敷での最後の地獄の時間が始まりました。
それも、三角に鋭利に尖っている背に…
何度か乗ったことはありましたが、ここまで尖っているのは初めてです。
跨いで腰を下ろすと、割れ目に食い込みました。
ご主人様は容赦なく両足に重りを付けていきます。
我慢できる痛みを通り越し、身体を引き裂くような痛みに気が遠くなりそうです。
重りのせいで食い込みが深くなると、遂に出血しました。
『よしよし。
とうとう切れたのう。
下ろしてやりなさい』
このお屋敷での最後の地獄の時間が始まりました。