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第36章 変化する生活

私への罰は、No.4とNo.5が地下牢に滞在した45日間を私も地下牢で生活する事でした。
もちろん、地下牢に入る奴隷と同じ扱いです。

身体は固定され、食事は残飯、排泄は管理され尿は飲んで体内に戻します。
常にバイブ等を施され、土井様の調教を受けます。
今回は特例でご主人様も参加されました。

そして、No.4とNo.5は45日間睡眠を取ることをしなかったため、私も睡眠を取ることを禁止されました。
と言っても…気を失わせることで睡眠を与えてくださっていたことは気付いています。


「さて、そろそろ時間だな。
愛莉、これで最後だ。
No.4とNo.5のことはお前は忘れるな」


ジュッ！
ジュッ！

「あ"ぁー」

アンクレットの付いている足首に焼き印で‘4’と‘5’が付けられました。
私は、私だけはあの２人のことを忘れては駄目だと。
No.1のような奴隷もいれば、No.4やNo.5のように主人気取りの偽物の餌食になってしまう者もいます。
こうなる奴隷を無くさねばと強く感じました。


「ご主人様、土井様、貴重な時間を与えて下さりありがとうございました」