この作品は18歳未満閲覧禁止です
- 小
- 中
- 大
- テキストサイズ
最愛の人
第10章 課題と再びお仕置き
ご主人様の行き先は確かにおトイレでした。
ですが、私のと言われたのは普通の便器の隣にあるおまるでした。
口が使えないので、嫌々と首を振ると頬に平手打ちが…
私がおまるを跨ぐまで叩かれました。
「お前は奴隷見習いだ!
トイレに置いてやっただけましだったんだ!
主人のせっかくの好意を無駄にした罪は重い!
精々後悔と反省するんだな!
佐伯!佐伯!」
『海斗様、いかがされましたか?』
「カメラをセットしろ」
『今すぐに』
私はとんでもない罪を犯してしまったようです。
ですが、私のと言われたのは普通の便器の隣にあるおまるでした。
口が使えないので、嫌々と首を振ると頬に平手打ちが…
私がおまるを跨ぐまで叩かれました。
「お前は奴隷見習いだ!
トイレに置いてやっただけましだったんだ!
主人のせっかくの好意を無駄にした罪は重い!
精々後悔と反省するんだな!
佐伯!佐伯!」
『海斗様、いかがされましたか?』
「カメラをセットしろ」
『今すぐに』
私はとんでもない罪を犯してしまったようです。