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第11章 留守中の扱い

まず、奴隷とは。
人それぞれですが、海斗様のお望みの奴隷とは。


基本的には、服はありません。
ただし、来客がある時は海斗様から支給されます。
また、奴隷の身に付ける物も海斗様がお決めになります。

奴隷には隠すものはいりませんので、全ての毛は落とします。

普通奴隷は話すことは出来ませんが、海斗様は口は塞がないとのことです。
ただし許可がない限りは返事の「はい。ご主人様」のみ発言です。

奴隷は海斗様のもので、奴隷には自我はありません。
奴隷の自由は一切ありません。

海斗様がいらないと仰れば、即放り出します。
その放り出し方も海斗様がお決めになります。



などなど、大きいものから細かいものまで全てを紙に書き、何度も声に出して読みました。
３時間はあっという間でした。
そして、奴隷という自覚が出来た時間でもありました。