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第11章 留守中の扱い

佐伯様との行為は、どうしても踏ん切りがつかず…
佐伯様を跨げずにいました。


『はぁ…減点です。
減点が５点でお仕置きをと言われているのですが…
現時点で減点２点ですよ。
早くしてください』


覚悟を決めるしかないようです。

「いやっ…痛いです」

『３点』

「うぅ…入りました…」

『ご自身で動いてください』

「……初めてで…どうしたらいいのかわかりません……」

『仕方ありませんね…ですが、４点です。
まず上下に動いてください。
次は左右へ。
上下左右回すように。
あとは跳ねるように動きます。

これを繰り返して10分で私を果てさせてください』