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はい。もしもし、こちら、夫婦円満本舗です。
第20章 『夫婦でHappyな、バースデー』

その隣で仁が用意して貰った
生クリームをボールに移して。
氷で冷やしながら泡立てて行く。

フレッシュな生のフルーツに…
それから缶詰めのみかんとさくらんぼ。
フルーツの種類毎に分けて、
適当な器に入れて貰う。

ケーキのデコレーションに使う
生クリームがツンと…角の立つ
ホイップクリームになって。
それを絞り袋に移して行く。
今は…わざわざこうしなくても
泡立てたのが冷凍で
業務スーパーに売ってるから。
これが足りなかったら、
それを飾りつけに使うつもりだ。


あくまでも…今は…、

”旦那さんの為に
バースデーケーキを作る
準備をしてる…奥さんの図”…が居るから。


「あの…茂木さん…、
この…フルーツとクリームは…
一体何にデコレーションするんですか?」


奥さんのその質問はごもっともなのだ。
オーブンは使わないとは言ったけど、
飾る物…の用意はしたけど…、
肝心の飾る先が無い状態なのだから。
奥さんの瑞穂さんがそう思うのは無理はない。

『あ、これ……知り合いの…
パティシエに用意して貰ったんですよ』


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