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はい。もしもし、こちら、夫婦円満本舗です。
第22章 『初めての彼女』
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「ちょ、ちょっと、仁さん?
えっえっ、待って下さいよッ!
真奈美…聞いてませんよ?
柏葉陽詩ちゃんはどうなったんですか?
それに…知らない女(ひと)
突然出て来たじゃないですかッ」
『柏葉陽詩?
あんな事になったんだし
別れたに決まってるじゃん…。
しばらく親父とは、両親には
内緒にして付き合ってたらしいけど?
付き合ってたと言うか、やってた…
だけ…とも言うかもだけど』
と、三枝さんから聞いたから
その辺は良く分からないと言っていて。
『まぁ僕も流石に親父の顔は
しばらく見たくなかったし、
あんな家に帰りたくなかったし、
しばらく本諏訪先生の所で
居候させて貰ってたんだけどさ』
ゴタゴタしてたし、
成績は優秀だったから
学校のお偉いさんの先生方も
家にいるより環境が
僕にとっていいだろうって
それを問題視しなかったみたいで。
『本諏訪先生は普段は…
いい先生なんだけど、
お酒がある程度以上に入ると、
チンポ欲しくなっちゃうタイプで。
割と深酒しては、チンポ先生に
しゃぶられて乗られてたかな?』
「えっと…その…本諏訪って先生とは?」