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はい。もしもし、こちら、夫婦円満本舗です。
第28章 『深夜の夫婦円満本舗』

その時が来て、真奈美ちゃんが
僕とそうなりたいと思うなら
その時は………って……、
真奈美ちゃんとビリフレに…
なってから思うようには…なって居た。
『……普段の真奈美ちゃんが…
絶対選ばなさそうなドレスだけど…。
似合ってる…、そのドレス』
「あっ、あそこにいた人…全員
スタッフさんは…同じドレスでしたよ?
そ…それに…じ、仁さんも…、
その…スーツ…、お似合い…ですッ…」
『髪もセットして貰ったし…、
いつもの仁さんじゃ…ない人みたい?』
そう…真奈美の耳元で囁きながら
シュルッっと…ネクタイを緩めた。
いつものメイクでは…
真奈美が付けない色の…口紅は
恐らく…樹さんの趣味なんだろう…。
流行の色なのかも…知れないが…。
『でも…、その口紅の色は…
真奈美ちゃんには…似合ってないかな?』
大人ぽ過ぎる……色の口紅を
落とすように…唇をしゃぶる様な
キスをして…その色を剥がして行く。
キスをしながら腰に手を回して
腰を撫でながらお尻を反対の手で掴んだ。
掴んで張りのあるお尻を揉みしだいて。
口の中に舌を割り込ませて行く、
ねっとりと…舌で歯列をなぞって
口の中を…探る様に舐め回して行く。

