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dear大切な人~クリスマスの奇跡~
第5章 君とのキョリが近すぎて
「やばい..智子....」
「イってぇ..さくちゃんっ!」
中を締め付けると、ううっ!と欲望を吐き出した。
肩で息をする彼を引き寄せ私は繋がったまま抱きついた。
「作ちゃん....好き....」
「うん。おれも。愛してる....」
優しい笑顔でいわれ、私はキュンとなった。すると締まったのか小さくなりかけた彼のモノが、また大きくなった。
「あっ..作ちゃん..」
笑うと、照れたように目を逸らした。
「もいっかい..シよ..」
私が言うと、恥ずかしそうにキスをした。
クリスマスプレゼントなんて、小さな頃から渡しあっている私たちは、そんなものすっかり忘れてお互いの身体を貪りあった。
お互いを知り尽くしてるはずなのに、どんどん新しい面が出てくる。
私の初めての相手は作ちゃんただ一人。
これが最高のクリスマスプレゼントなのかな、と幸せに浸りながら思ったりした。
近すぎて当たり前の存在。
でもいつまでも大切な人。
ーふと小学生の時、サンタさんに書いた手紙を思い出した。
まだ作ちゃんを意識してない時。
散々ママに笑われたけど、あと何回のクリスマスを過ごせばあのプレゼントは届くのかな。大切な人に抱かれながら、私はちょっと笑った。
ーサンタさんへ。
さくちゃんのおよめさんにしてください。ともこー
「イってぇ..さくちゃんっ!」
中を締め付けると、ううっ!と欲望を吐き出した。
肩で息をする彼を引き寄せ私は繋がったまま抱きついた。
「作ちゃん....好き....」
「うん。おれも。愛してる....」
優しい笑顔でいわれ、私はキュンとなった。すると締まったのか小さくなりかけた彼のモノが、また大きくなった。
「あっ..作ちゃん..」
笑うと、照れたように目を逸らした。
「もいっかい..シよ..」
私が言うと、恥ずかしそうにキスをした。
クリスマスプレゼントなんて、小さな頃から渡しあっている私たちは、そんなものすっかり忘れてお互いの身体を貪りあった。
お互いを知り尽くしてるはずなのに、どんどん新しい面が出てくる。
私の初めての相手は作ちゃんただ一人。
これが最高のクリスマスプレゼントなのかな、と幸せに浸りながら思ったりした。
近すぎて当たり前の存在。
でもいつまでも大切な人。
ーふと小学生の時、サンタさんに書いた手紙を思い出した。
まだ作ちゃんを意識してない時。
散々ママに笑われたけど、あと何回のクリスマスを過ごせばあのプレゼントは届くのかな。大切な人に抱かれながら、私はちょっと笑った。
ーサンタさんへ。
さくちゃんのおよめさんにしてください。ともこー