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第18章 柿谷早苗のブルマー【破瓜】

しかし何れにせよ、私は――もし苦痛があった場合に、それがある程度まで除去されるのを期して――腰を動かすまでにしばしの時間を置いた。

◇◇◇◇◇

合わせて私は――早苗の猥褻な欲望を煽るべく――その置いた時間に両手を使って、早苗の身体に十分な愛撫を施した。

早苗の左右の乳首を撫でては転がし、腰の括れや尻肉を撫で回し、太股を摩（さす）った。

そんな愛撫を受けているうちに間もなく、早苗の掠れた声に小さな、喘ぎの“粒”が入り交じり始めた。

「ハァァァァ――あっ、あっ――あっ、あっ――ハァァ……」

やがてその、小さな“粒”のような喘ぎは、その大きさを増して“玉”のようになって、吐息の上を弾んだ。

「ハァァァァ――あんっ――ハァァァァ――あんっ、あんっ――ハァァァ……」

その“玉”のような喘ぎを、九つばかり弾ませた頃、早苗は自ら、私のペニスを懇願した。

「先生、突いてっ――私のオマ×コ、先生のチ×ポでズコズコって突いてぇぇっ……」

私は無言で、早苗の懇願を叶えた。

静かに腰を動かして、深く埋め込んだ亀頭を秘穴で震わせた――やがて早苗の“玉”のような喘ぎは、ひとつひとつが流星のように、“尾”を引いた。

その“尾”は、時として、

「あんんんっ――あぁんっ」

と、次の“玉”と繋がり、また時としてその“尾”から、

「あぁぁんんっ――あっあっあっ、あっあっ……」

と、幾千の小さな喘ぎの“粒”を撒き散らした。

「あんんっ――あっあぁぁん、あんんっ――」