この作品は18歳未満閲覧禁止です

  • テキストサイズ
僕の妹~千尋~
第5章  相談

誠は当たり前のようにそう話すとまたビールを飲んだ。

「そうなのか?」
「あぁ、そうだよ」

「誠は灯里ちゃんのことを愛しているのか?」
「え?そんな事決まってるだろ」

誠はそう言うとまたニヤケて見せる。
僕には信じられない世界だった。

兄妹同士でセックスするなんて。
あり得ないと思っていた。

だが、自分も千尋を求めているではないか。
それは、事実だった。

飲み屋は益々人が溢れかえり混雑してきた。
僕たちの会話など聞いている人はいないと思った。

僕は誠の話を聞いてどうしたらいいのだろう。
そんなことをぼんやりと考えていた。

キンキンに冷えていたビールはかなり生ぬるくなっていた。

/98ページ
無料で読める大人のケータイ官能小説とは?
無料で読める大人のケータイ官能小説は、ケータイやスマホ・パソコンから無料で気軽に読むことができるネット小説サイトです。
自分で書いた官能小説や体験談を簡単に公開、連載することができます。しおり機能やメッセージ機能など便利な機能も充実!
お気に入りの作品や作者を探して楽しんだり、自分が小説を公開してたくさんの人に読んでもらおう!

ケータイからアクセスしたい人は下のQRコードをスキャンしてね!!

スマートフォン対応!QRコード


公式Twitterあります

当サイトの公式Twitterもあります!
フォローよろしくお願いします。
>コチラから



TOPTOPへ