この作品は18歳未満閲覧禁止です

  • テキストサイズ
僕の妹~千尋~
第6章  妄想

「近親相姦なんて、昔からあったことで、それがたまたま表に出なかっただけさ」

それは、本当なのだろうか。
僕はそう思っていた。

それに、誠は自分の妹の灯里とセックスをしているという。
それも驚くべきことだった。

誠はその事を両親に知られたらどうするのだろう。
僕はそんな事を考えながら湯船に浸かっていた。

いくらぬるいお湯だと言え長く浸かっているとのぼせる。
僕は、湯船から出てシャワーを浴びた。

身体中をボディソープでくまなく洗った。
何となく、自分の身体が薄汚れている様な気がしたからだ。

お風呂から上がると冷蔵庫から麦茶を出して飲んだ。
僕は余りお酒は強くない。

誠と少し飲んだだけでも酔っぱらっていたのだ。
麦茶はとても冷たくて美味しく感じた。

「千尋、僕はもう寝るから部屋に行くよ」
「うん、分かった、お兄ちゃん、おやすみ~」

千尋はそう言うとまたテレビを観ていた。
僕は自分の部屋に入りベッドに倒れ込んだ。

リビングからは千尋が観ているテレビの音が流れていた。

/98ページ
無料で読める大人のケータイ官能小説とは?
無料で読める大人のケータイ官能小説は、ケータイやスマホ・パソコンから無料で気軽に読むことができるネット小説サイトです。
自分で書いた官能小説や体験談を簡単に公開、連載することができます。しおり機能やメッセージ機能など便利な機能も充実!
お気に入りの作品や作者を探して楽しんだり、自分が小説を公開してたくさんの人に読んでもらおう!

ケータイからアクセスしたい人は下のQRコードをスキャンしてね!!

スマートフォン対応!QRコード


公式Twitterあります

当サイトの公式Twitterもあります!
フォローよろしくお願いします。
>コチラから



TOPTOPへ