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第4章 プレイルーム

ナオトの舌が…、小陰唇の間に
割って入って来て、内側の部分も
丁寧に舐められると。クリトリスと
膣口の間の尿道口の辺りもくすぐる様にして
丁寧に舐め上げられて舌を滑らされて行く。

ゾワゾワとした…甘い快感…、
甘いのに…クリトリスに比べれば
緩やかでもどかしい快感に、
酔いしれながらも…身体をくねらせてしまう。

クリトリスが…、ジンジンと疼いて来るし。
トロトロと蜜口からは愛液を、
涎の様に垂らしながら身体が快感に
喜んでいるのを…感じる。

「んあぁぁ…ナオトさ…んッ…
あんっ、クリトリス…も…して…下さいッ…」

『大分…、素直に…して欲しい事…
僕に言える様に…なって来たんじゃない？』

ジンジンと…、刺激を求めて
疼いて居るクリトリスに
ナオトが舌を這わせて来て。
舌で包皮を捲る様にして、
その下に隠れている部分を舌先で擦る。

直接、敏感な部分を舌で刺激されて
鋭い…灼熱感にも似た快感が
自分のクリトリスに走るのを感じて。

「んやあぁあっ、直接…は…ぁあっ
んんぁ、ダメッええっ、あああっ…ん！！」

唯花が…身体を強く硬直させると、
そのまま…フッと…今度は脱力して。
だらり…と、フロアマットの上に
自分の身体を預けて居ると。

『イッちゃったの…？可愛いね…、
そのまま…、もっと…、気持ち良くなろうね』

「んやぁあっ…、こんなの…知らない…ッ
頭…おかしく…なっちゃう…っ、
んん…、もう…、許し…て……ッ、
んやぁああっ、あぁあ゛んんんっ…」

ちゅ…ぅ…と
クリトリスを吸われてしまって、
唯花がガクガクと膝を揺らして、
強烈な快感に頭を左右に振って。
その強烈すぎる快感を否定する。