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Dear.M ~例えばこんな風に貴女を壊す~
第8章 アイスクリームとUFO
上手く説明できない。
【あれ?…なんて言ったらいいんだろう……】
美海さんも戸惑った顔をしてる。
「だからね…ワタシは美海さんが好きなの……でもね、独占できないし…美海さんはその…ワタシだけじゃ満足できないでしょ…だから無理させて嫌われたくないっ……」
まくし立てる天音の唇を塞いだ。
ねっとりと舌を絡めると、絡み返してくる。
いつも通りの長く濃厚なキスで落ち着かせていく。
「バカね…天音を嫌いになるわけないでしょ……でも、可愛い…やっぱり天音は可愛いよ……妬いてくれてるんだ?……この前の同窓会の後も凄く激しかった……私の初めても奪われちゃったしね……」
「当たり前です…大好きなんだから……」
おでこをくっつけ合って、唇を触れさせ…舌先をじゃれつかせながらの会話も幸せだった。
「やめないよ…これからも天音を嫉妬させたい……だって私のこと愛してるんでしょ…お仕置きセックス…またされたい……」
【ドMのくせに…またそんな妖艶な顔をして……ほんとにズルい……】
「いいですよ…お仕置きだって…仲直りのセックスだって…何度でもしてあげます……」
【なんでこんなに好きになっちゃたんだろ…これじゃワタシの方が好きって言ってるようなものじゃない……】
「うれしい…天音を独占したい……」
【ワタシは独占できないのに……】
「はいはい…やっぱりキライ……離れて……」
我が儘が過ぎる。
ワタシは唇を尖らせて、美海さんを押しやろうとする。
「嫌いにならないでよ…もう天音の居ない生活なんて考えられないんだから……」
余裕の顔が急に寂しげに変わる。
【やっぱりズルい……嫉妬させるけど、私だけを観ていてって言ってること解ってる?……】
押し退けようとした手を背中に回していく。
乳房と乳房が重なり、尖った乳首も感じ合う。
【もうメロメロなの……】
「ねぇ…美海さん…誕生日いつなんですか?……」
「なんで?……」
「だって好きなひとの誕生日知らないってどうかと思って……」
途端に美海さんは顔を綻ばせた。
二人きりなのに、ワタシの耳に口を寄せて囁く。
「えっ?…もうすぐじゃないですか……」
「そうだよ…天音は?……」
「ワタシは先月…過ぎちゃいました……」
「先月?…いいじゃない……一緒にお祝いしよ……」
私たちは微笑み合い、また舌を絡め出した。
【あれ?…なんて言ったらいいんだろう……】
美海さんも戸惑った顔をしてる。
「だからね…ワタシは美海さんが好きなの……でもね、独占できないし…美海さんはその…ワタシだけじゃ満足できないでしょ…だから無理させて嫌われたくないっ……」
まくし立てる天音の唇を塞いだ。
ねっとりと舌を絡めると、絡み返してくる。
いつも通りの長く濃厚なキスで落ち着かせていく。
「バカね…天音を嫌いになるわけないでしょ……でも、可愛い…やっぱり天音は可愛いよ……妬いてくれてるんだ?……この前の同窓会の後も凄く激しかった……私の初めても奪われちゃったしね……」
「当たり前です…大好きなんだから……」
おでこをくっつけ合って、唇を触れさせ…舌先をじゃれつかせながらの会話も幸せだった。
「やめないよ…これからも天音を嫉妬させたい……だって私のこと愛してるんでしょ…お仕置きセックス…またされたい……」
【ドMのくせに…またそんな妖艶な顔をして……ほんとにズルい……】
「いいですよ…お仕置きだって…仲直りのセックスだって…何度でもしてあげます……」
【なんでこんなに好きになっちゃたんだろ…これじゃワタシの方が好きって言ってるようなものじゃない……】
「うれしい…天音を独占したい……」
【ワタシは独占できないのに……】
「はいはい…やっぱりキライ……離れて……」
我が儘が過ぎる。
ワタシは唇を尖らせて、美海さんを押しやろうとする。
「嫌いにならないでよ…もう天音の居ない生活なんて考えられないんだから……」
余裕の顔が急に寂しげに変わる。
【やっぱりズルい……嫉妬させるけど、私だけを観ていてって言ってること解ってる?……】
押し退けようとした手を背中に回していく。
乳房と乳房が重なり、尖った乳首も感じ合う。
【もうメロメロなの……】
「ねぇ…美海さん…誕生日いつなんですか?……」
「なんで?……」
「だって好きなひとの誕生日知らないってどうかと思って……」
途端に美海さんは顔を綻ばせた。
二人きりなのに、ワタシの耳に口を寄せて囁く。
「えっ?…もうすぐじゃないですか……」
「そうだよ…天音は?……」
「ワタシは先月…過ぎちゃいました……」
「先月?…いいじゃない……一緒にお祝いしよ……」
私たちは微笑み合い、また舌を絡め出した。