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Dear.M ~例えばこんな風に貴女を壊す~
第8章 アイスクリームとUFO
美海さんは旦那様と可愛い二人の怪獣たちとの生活に…ブログの更新もある。
その上でワタシとの時間も大切にしてくれてる。

反面、ワタシは美海さんと仕事だけだ。
だから、考える時間は圧倒的にワタシの方が多いとと思う。

【いろんなこと…考えちゃう……美海さんが好き過ぎておかしくなりそう……うぅん…とっくにおかしくなってる……】

だから愛情は邪な方向にだって舵を切ったりもする。

そして、ワタシたちは順番に生理になった。
美海さんの誕生日には間に合いそうだねと、控えめなキスを繰り返す。

美海さんは特に禁欲明けの性欲は凄まじい。
またワタシのことを待てずにソロだってするし、
玩具も使うし、
オナネタだって投稿して、自らを変態鬼畜女と開き直るのだ。

もうブログ閲覧者だと知ってる美海さんは
ワタシを煽るような台詞をブログに並べる。
そして、ワタシの耳に囁いてくる。

「天音…見たんでしょ……嫉妬した?……」

「平気…通常運転で寧ろ安心してますよ……」

【嫉妬してるに決まってるでしょ…なに、その余裕の笑みは……】

「なぁんだ…妬いてよ…天音に妬きもち妬いて欲しい……」

甘えて纏わりつく美海さんを抱きしめて、キスをする。
そして、悔しそうに囁くのだ。

「剥げオヤジ好きですよね…そんなにメタボオヤジがいいなら…北村さんの旦那さんでも誘ってみればいいじゃないですか……」

完全な拗ねモードのワタシを美海さんは、目をパチクリさせて見つめて…笑う。

「もぅっ…オナネタは妄想だって……北村さんの旦那さんて無理無理……何年もご近所さんなのにほとんど話したことないんだから……奥さんは穏やかでいい人なんだけどね……」

「美海さん、終わったんでしょ?……」

「うん、昨日…天音はもう終わってるんだよね……」

言いながら、プライベートポーチの内側でスカートの中に手を入れてくる。

ワタシは仕事帰りで、美海さんに待ち伏せされていた。

「っん…だめですよ……晩ごはんの時間なんでしょ……大空くんたち、待ってますよ……もうっ…嗅がないで……変態っ……」

美海さんはクロッチを弄った指をクンクンして…

「今日もお仕事頑張ったんだね…えらいえらい……」

なんでもないようにワタシの頭を撫でてくれた。

明日の休みはお買い物デートの約束をしてる。
その週末は美海さんの誕生日だった。
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