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Dear.M ~例えばこんな風に貴女を壊す~
第4章 お隣さん
月日は慌ただしく流れていく。
ワタシは仕事に慣れると共に忙しさを実感していく。
間もなくゴールデンウィークというワタシの業界では年間屈指の繁忙期に突入していく。
美海さんとは仲良くしてもらっていた。
先日、無事旦那様にもお会いしてご挨拶と大地くんのことのお礼を改めて告げていただいた。
お茶会も二度ほどしたが、特に進展はない。
因みに、大地くんともワタシは打ち解けることに成功していた。
引っ越し前に自重すると決めていたのだが、ワタシの頭の中は現在美海一色である。
「美海さんはゴールデンウィークは何か予定があるんですか?……」
「うちは旦那の実家に行くくらいかな…孫の顔が見たいって義両親からも言われてるからね……」
「そりゃ、ある意味普段よりゆっくりできないですね……ワタシはゴールデンウィークも仕事がけっこう入ってるんですよ……」
「まぁね……でも天音ちゃんも大変ね…ゴールデンウィーク明けたらまたお茶会しようね……」
【もちろんですよ…もっと仲良くなりましょうね……】
「あ、そうだ…この前言ってたドラマ、ディスクに落としてあるので一緒に視ましょうよ……」
「あぁ?、うちの妹が面白いって言ってたやつかぁ……うん、視る視る……」
ドラマなんてなかなか視るチャンスがない。
子供といるとどうしても一緒に視れる内容になってしまう。
先日も某派遣アニメの第三シーズンを一緒に視てて、あわやそのまま寝落ちするところを飛び起きた。
水曜の夜にも関わらずで焦ってしまった。
しっかり夫とのセックスはできたし、木曜日の更新も無事にできたのだが。
昼間はブログの更新か、18禁のネットサーフィンからの視聴や読書が私のお一人様の過ごし方なのだ。
お隣さんとのことは、あれから接する時間は増えたもののネタになるまでには至っていなかった。
最近ではブログの常連さんから勧められて、大人の玩具を購入しようか真剣に悩んでいる。
【でもね、天音ちゃんをおかずにソロしたりしてるんだよ……】
「じゃあ、またお誘いのLINEしますね……」
「はーい、今日もお仕事頑張ってね……」
というのが、ゴールデンウィーク直前の朝の出来事だった。
忙しい一週間を終えてワタシは早速美海さんにLINEをした。
【なんかもう少し隙を見せてくれないかなぁ……】
と思っているとOKの返事がすぐに来た。
ワタシは仕事に慣れると共に忙しさを実感していく。
間もなくゴールデンウィークというワタシの業界では年間屈指の繁忙期に突入していく。
美海さんとは仲良くしてもらっていた。
先日、無事旦那様にもお会いしてご挨拶と大地くんのことのお礼を改めて告げていただいた。
お茶会も二度ほどしたが、特に進展はない。
因みに、大地くんともワタシは打ち解けることに成功していた。
引っ越し前に自重すると決めていたのだが、ワタシの頭の中は現在美海一色である。
「美海さんはゴールデンウィークは何か予定があるんですか?……」
「うちは旦那の実家に行くくらいかな…孫の顔が見たいって義両親からも言われてるからね……」
「そりゃ、ある意味普段よりゆっくりできないですね……ワタシはゴールデンウィークも仕事がけっこう入ってるんですよ……」
「まぁね……でも天音ちゃんも大変ね…ゴールデンウィーク明けたらまたお茶会しようね……」
【もちろんですよ…もっと仲良くなりましょうね……】
「あ、そうだ…この前言ってたドラマ、ディスクに落としてあるので一緒に視ましょうよ……」
「あぁ?、うちの妹が面白いって言ってたやつかぁ……うん、視る視る……」
ドラマなんてなかなか視るチャンスがない。
子供といるとどうしても一緒に視れる内容になってしまう。
先日も某派遣アニメの第三シーズンを一緒に視てて、あわやそのまま寝落ちするところを飛び起きた。
水曜の夜にも関わらずで焦ってしまった。
しっかり夫とのセックスはできたし、木曜日の更新も無事にできたのだが。
昼間はブログの更新か、18禁のネットサーフィンからの視聴や読書が私のお一人様の過ごし方なのだ。
お隣さんとのことは、あれから接する時間は増えたもののネタになるまでには至っていなかった。
最近ではブログの常連さんから勧められて、大人の玩具を購入しようか真剣に悩んでいる。
【でもね、天音ちゃんをおかずにソロしたりしてるんだよ……】
「じゃあ、またお誘いのLINEしますね……」
「はーい、今日もお仕事頑張ってね……」
というのが、ゴールデンウィーク直前の朝の出来事だった。
忙しい一週間を終えてワタシは早速美海さんにLINEをした。
【なんかもう少し隙を見せてくれないかなぁ……】
と思っているとOKの返事がすぐに来た。