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Dear.M ~例えばこんな風に貴女を壊す~
第6章 蜜月
昨日の今日でワタシはまたお隣さんへと出かける。
昨夜はあれから部屋に戻ってオナニーをした。
美海さんだけを弄り逝かせて、ワタシだって溜まっていたのだ。

美海さんのブログの常連さんがオススメしていた、オクノックス…ワタシは既に所持していた。
あのアーチは本当に女性の構造をよく解ってる。
それが中でスウィング、いいところを圧迫してくれる。
同時にクリにもバイブレーションを与えれば直ぐに気持ちいい世界に誘われる。
ネーミング通りの玩具だった。

【今度、美海さんと一緒に使お……】

午前中は家事をして、夜に帰ってくる旦那様の為の夕食の買い物にと忙しいらしい。
お子さん達のお守りを提案してみたが、
それは申し訳ないからと丁重にお断りされた。
なので、午後のお茶タイムを目掛けてお隣に移動することになった。

ワタシはちょっとざっくりとしたシャツにデニムといった格好でお邪魔すると、美海さんはスプリングニットにロングスカート姿でお出迎えしてくれた。
もちろん二人の怪獣達もママの両隣からワタシを出迎えてくれた。

「天音ちゃん…やっと来たぁ……」

大空くんがそう言うと、大地くんが…

「シュークリーム…シュークリーム…」

と、連呼してる。

「ごめぇん…ワタシが来るまでお預けだったのね……さ、食べよ食べよ……」

ワタシは怪獣達に引っ張られるように靴を脱いで上がっていく。
美海さんは子供達を呆れるように見つめながら、

「いらっしゃい……」

と、囁いた。

ワタシは怪獣達に引っ張られながら、後ろを振り向き声をかける。

「美海さん…着替えてきて……ワタシみたいな大きめのシャツがいいな……」

そして、リビングに到着するとテーブルにはお皿にシュークリームが用意されていた。

「大空くんと大地くんは何飲むの?……」

「「牛乳…」」

と、二人は声を揃えた。
美海さんはどうやら着替えてるらしい。
ワタシは勝手に冷蔵庫を開けて、グラスに牛乳を注いでいった。

「ごめんね…任せちゃって……これでよかった?……」

メンズの綿シャツ?
もしや旦那様のものですか?
しかも胸ポケットが二つ…ワタシの意図を理解してるとしか思えなかった。

「はい、合格です……あ、待って…溢れるから引っ張らないの……」

怪獣達はシュークリームがよほど楽しみだったのか、ママの着替えに気づいてないらしい。
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