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Dear.M ~例えばこんな風に貴女を壊す~
第6章 蜜月
「大空くん…おもしろい?……」

「うん……おもしろいよ…」

ワタシの言葉に一瞬、大空くんがこちらを向く。
すこし前屈みになって視線を合わせながら、ワタシは美海さんの背中に手を伸ばした。

プチっ…

「え?……」

天音ちゃんは私のブラのホックを片手で難なく外してしまった。
着替えて…と言われて私はきっとまた天音ちゃんが悪戯を企んでいるんだろうとは思った。
さっきのシュークリームといい、まさか子供達のいる前だとは思ってもみなかった。

夫の大きなシャツの中でブラが浮いてる。
ブラのホックを外した手が背中を降りてくる。

【どうするつもり?…子供達、起きてるんだよ……】

私は大地を見る。
テレビに夢中になってる。
そう思っても背中を撫でる手に私はドキドキが止まらない。

ワタシは背中を降りた手でシャツを掴む。
大きめのシャツはお尻に裾を踏んでいた。
それをゆっくりと引き抜いていく。

【ドキドキしてるでしょ?…旦那様とは一応子供達が寝てる時だもんね……】

シャツの裾の内側に手を忍ばせていくと、大地くんの身体に触れてしまった。

「ん?……」

大地が私を見上げてくる。

「何でもないよ……あ、いいところだよ……」

私は大地の肩を抱くようにして、なんとなく横にさせていった。
大地は抗うことなくテレビに視線を送りながら、私の膝に頭を着けていく。

それを見た大空くんが…

「いいなぁ…大地ばっかりズルい……」

「じゃ、ここ使っていいよ……」

美海さんの脇腹を撫でながら、ワタシは大空くんに膝枕を勧めてみる。

「うん、ありがと…」

大空くんはゴロンと勢いよく膝に頭を乗せてきた。
このアニメはおそらく30分ものだろう。
ちょうど折り返しのCMが流れてる。
浮いたブラの下で下乳の丸みを指先でなぞっていく。

「ママ…早送りして……」

大空くんがワタシの膝からママを見上げて催促した。

「…ぁ……ごめんごめん……」

美海さんがリモコンに手を伸ばすと、ワタシの手がブラの中に潜り込む。

【だめ…していいのは二人の時だけだって……】

私はなんとかスキップを押す。
大空がまたテレビに視線を戻すと、天音ちゃんがやんわりと揉みながら耳に口をくっつけて囁いてきた。

「10分、声我慢して……」

優しく揉まれていく。
大きなシャツのお陰で見た目には解らないとは思う。
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