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後宮に蝶は舞いて~Everlasting love~第二部
第25章 密会
「そろそろ帰りましょうか」



 雪鈴が四阿から出てくると、尚宮がホッとした顔で頷いた。



 雪鈴は袖から手巾を取り出し、尚宮の顔に浮かんだ汗を拭いてやる。何しろ、かなり太っているため、この季節は少し歩いただけで大量の汗をかくのは見ていて気の毒なほどである。尚宮は一体、何をされているのか判らないといった体だ。
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