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後宮に蝶は舞いて~Everlasting love~第二部
第6章 蝶のいざない
 河のすぐ側にいるということもあり、吹く風は余計に冷たさを増している。そろそろ夕刻だ。今日は見切り時と諦め、潔く帰るべきなのかもしれない。



 彼が釣り竿を手にし立ち上がりかけたまさにその時、前方から一陣の風が吹き付けた。かなり強い風である。彼は咄嗟に手のひらで眼許を覆い、吹き付けてくる風を避けようとした。
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