この作品は18歳未満閲覧禁止です

  • テキストサイズ
後宮に蝶は舞いて~Everlasting love~第二部
第6章 蝶のいざない
 しかし夢でありながらも、素足に触れる下草の感触や素肌に触れる霧の冷たさは感じられ、やけに現実感のある夢ではあった。



 突如、少し前方が光り始めた。銀色の光の渦が眩しいくらいに輝いている。とても美しい。雪鈴が見惚れていると、銀の渦は瞬時に大きく膨れ上がり、ついに弾けた。



 あまりの眩しさに顔を背けて時間をやり過ごす。やっと眩しさが落ち着いた頃合いとまた視線を戻し、愕然とした。
/4628ページ
無料で読める大人のケータイ官能小説とは?
無料で読める大人のケータイ官能小説は、ケータイやスマホ・パソコンから無料で気軽に読むことができるネット小説サイトです。
自分で書いた官能小説や体験談を簡単に公開、連載することができます。しおり機能やメッセージ機能など便利な機能も充実!
お気に入りの作品や作者を探して楽しんだり、自分が小説を公開してたくさんの人に読んでもらおう!

ケータイからアクセスしたい人は下のQRコードをスキャンしてね!!

スマートフォン対応!QRコード


公式Twitterあります

当サイトの公式Twitterもあります!
フォローよろしくお願いします。
>コチラから



TOPTOPへ