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後宮に蝶は舞いて~Everlasting love~第二部
第7章 発覚
 言い終えたその時、扉の向こうで声がした。



「お茶をお持ちしました」



 コンが応えた。



「入ってくれ」



 扉が開き、小卓を抱えたスチョンが入ってきた。急須、湯飲み、眼にも彩な干菓子が小卓に並んでいる。



 スチョンは手慣れた様子で急須から湯飲みにお茶を注ぎ、先に文机に湯飲みを置き、次に雪鈴の前に置いた。
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