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後宮に蝶は舞いて~Everlasting love~第二部
第7章 発覚
 彼は吐息と共に言った。



「皆、同じだ。俺が王族だと知るや、畏まり、距離を置こうとする」



 コンが手を伸ばし、雪鈴の黒檀の髪に触れた。今までも何度か彼はこうして髪に触れることはあった。しかし、彼が王族と知るや、何という畏れ多いことだったのかと自分の身の程知らずに震える。無知とは恐ろしいものだ。
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