この作品は18歳未満閲覧禁止です

  • テキストサイズ
後宮に蝶は舞いて~Everlasting love~第二部
第11章 祈り
 雪鈴が障子窓に視線を向けた。



「お弁当を頂いた後も随分とのんびりしてしまいましたから、そろそろ黄昏刻かもしれません」



 コンも雨の音に耳を傾けつつ、頷いた。



「昼を食べたら、すぐに山を降りるべきであったな」



 言い終わるか終えない時、眠っていた清明が呻いた。



「ー痛い」
/4629ページ
無料で読める大人のケータイ官能小説とは?
無料で読める大人のケータイ官能小説は、ケータイやスマホ・パソコンから無料で気軽に読むことができるネット小説サイトです。
自分で書いた官能小説や体験談を簡単に公開、連載することができます。しおり機能やメッセージ機能など便利な機能も充実!
お気に入りの作品や作者を探して楽しんだり、自分が小説を公開してたくさんの人に読んでもらおう!

ケータイからアクセスしたい人は下のQRコードをスキャンしてね!!

スマートフォン対応!QRコード


公式Twitterあります

当サイトの公式Twitterもあります!
フォローよろしくお願いします。
>コチラから



TOPTOPへ