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背徳のキス
第1章 主な登場人物(加筆・修正の可能性有り)
※作者が語彙力不足の為、申し訳ありませんが、本編でも似たような説明文が高頻度で出現致します。ご了承下さい。
登場人物
【主要キャラ】
シェリー
海底に住む人魚族の一員。
救いようのない音痴。左目周囲には、毛細血管の如く広がる謎の赤い傷跡が顔半分を覆い尽くしており、常に頭部の左半分は包帯を巻いている。自己肯定感は皆無で、岩陰や洞窟を好み、ひっそりと生活している。元は超絶綺麗な人魚である。音楽の才能は無いが、画才に優れている。
レヴァイアタン
悪名高いサタンが率いる魔界にて、その広大な海の支配者であり、同時に「嫉妬」を司る魔神(海竜)である。
大きさは全長1500km。日本列島で表すと、おおよそ東京から北海道の最北端、宗谷岬までの移動距離とほぼ同じである。
あらゆる海域生物に姿を変えられる。
どんな武器をも跳ね返す程に硬い鱗を持ち、鼻や口からは炎を吐く。その他様々な秀でた規格外の能力を持ち、不死身である。
元、天使の階級において最高位である熾天使であり、神獣であったが、自分の番を神の都合によって一方的に殺された事に激昂し、神への復讐を誓った事から、元熾天使であったルシファー、ベルゼブブと共に堕天した。
性格は凶暴...と思いきや、存外静かであり、悲観的(根暗)。口調も少々悪いが、倫理観は割とマトモ寄りなので、無秩序で倫理観が欠落した鬼畜と狂人が多い魔界の中では慈悲深いと言われている。
魔界NO3の実力者(チート)なのに、コミュ障と根暗な性格の残念な相乗効果が働き、結果あまり威厳が感じられない残念な奴である。ブチギレるとヤバい。