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妖艶な麗人
第1章 妖艶な麗人…
 ⑨ 

 その妖艶で美しい顔…

 淫靡さが漂う均整のあるスタイル…

 長くて綺麗なラインの艶かなストッキング脚…

 どこから見ても完璧な女なのに…

 その股間には…

 猛々しく、奮い勃っている怒張が…

 それも…

 立派なサイズのチンポが…

 ストッキングの股間を破らんとばかりに脈打ち、震えていた。

「あぁ、き、綺麗…」
 わたしは思わずそう声にだし、そして魅入られてしまい…
 無意識に股間に顔を寄せ。
 
「あ、んん…」
 そしてわたしはストッキングの上から、そのユリさんのチンポを舐めていく。

「はぁん、ゆ、悠里ぃ…」

「ユリさぁん…」

 わたしは夢中になってストッキングの上から脈打つチンポをしゃぶっていくのだが、このストッキングの薄い、ナイロン繊維の隔たりがもどかしく…

 ビリビリッ…

 爪先で、薄いナイロン繊維をやぶいてしまう。

「はぁん、あぁ…」

 そしてそのストッキングの穴から飛び出したユリさんの、不思議な象徴のチンポを唇に含む。

「あん、ゆ、悠里ぃ」

 ジュルッ、ジュボ、ジュルル…

 わたしは夢中になってユリさんを舐め、しゃぶっていく。

「あぁ…」
 このフェラも快感である。

 わたしは左手で不思議な象徴の根元を握り、大きな亀頭を舐め、しゃぶりながら、右手でユリさんのストッキング脚を撫でいく…
 既にこれ自体が不思議な愛撫であるのだ。

 正に、変態女同士の…

 いや、正に、女装の妖艶な麗人と変態ストッキングフェチ女とのセックスといえた。

「あぁ、ゆ、悠里ぃ、いいわぁ、気持ちいいわぁ…
 やっぱりぃ、女もいいわぁ…」
 ユリさんはそう喘ぐ。
 
 そういえば、女とヤるのは久しぶりって云っていた…

「女のフェラの方が、気持ちいいわぁ」
 わたしの口の中で、ユリさんの不思議な象徴が小さくビクビクと快感に震えてくる。

 そうなんだ、女のフェラの方がいいんだ?…

 ジュルッ、ジュボ、ジュルル…
 わたしは夢中にしゃぶっていく。

「はぁんっ…」

 すると突然、ユリさんのストッキング脚の爪先が、わたしのストッキングの股間に触れて、グイグイと押し付けてきたのである…



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