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乳房星(たらちねぼし)−1・0
第72章 サクセス
その後、ゆらさんとお向かいの家の奥さまは、止めに入った人たちをはねのけた。

「あわわわわわ…」
「キャー!!」

その後、お向かいの家の奥さまが大きめのケーキを手に取ったあとゆらさんに投げつけた。

「ぶっ殺してやる!!」
「奥さまやめて!!」

(ベト!!)

お向かいの奥さまが投げつけた大きめのケーキは、日菜《ひな》にぶつかった。

日菜《ひな》は、ケーキまみれになった。

「死ねやクソババァ!!」
「ああ!!幸《みゆき》あぶない!!」

この時、幸《みゆき》がふらついた足取りで台所に来たので桃子《ももこ》が声をかけた。

しかし…

(ベト!!)

ゆらさんが投げつけた大きめのケーキが幸《みゆき》の身体に直撃した。

その後、ゆらさんとお向かいの家の奥さまは金具類を投げつけて攻撃した。

「やめてください!!いたいいたいいたい!!」

止めに入った桃子《ももこ》が金具類の攻撃を受けた。

その後、ゆらさんとお向かいの家の奥さまが取っ組み合いの大ゲンカを始めた。

この時、和利《かずとし》と遥輝《はるき》と運転手のおっちゃんが止めに入った。

しかし…

(バターン!!ガシャーン!!)

重みが原因で勝手口のドアが大破した。

このあと、ドカバキの大ゲンカは庭先に移った。

この時、幼稚園バスに同乗していた女性の先生ふたりがやって来た。

「運転手さん、いつになったら出発するのですか!?」

(ドーン!!)

「ギャアアアアアアアアア!!」

(ドスーン!!ズボッ!!)

女性の先生ふたりは、庭に置かれていた樽類に突っ込んだ。

そのはずみで、おしりから樽にはまってしまった。

(ベチョベチョベチョベチョベチョベチョベチョベチョ!!)

つづいて、上に置かれていた樽の中に入っていたヌカミソが女性の先生にたくさんかかった。

「やめてください!!」
「ふたりともやめてください!!」
「やかましい!!ドアホ!!」
「あわわわわわわわわわ!!」

和利《かずとし》と遥輝《はるき》と運転手のおっちゃんは、ゆらさんとお向かいの家の奥さまによって突き飛ばされた。
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