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乳房星(たらちねぼし)−1・0
第145章 じょんがら女節
時は、午前10時過ぎであった。

商談が終了したあと、一行は正面玄関に停まっている特大バス2台に分乗した。

午前10時半頃に特大バス2台がホテルの正面玄関前から出発した。

時は、午前11時頃であった。

またところ変わって、大阪ミナミのビッグカメラなんば店の向かいにある自由軒(レストラン)にて…

A班のメンバーたちとポムじいさんとゆみさんとエレンさんと先方さまたちは、店の特製カレーライス(生卵がのっているカレーチャーハン)でランチを摂った。

ランチを摂っているゆりさんは、静かにつぶやいた。

ゆきがまだ小ちゃい時…

家族みんなでランチに来たね…

ゆきはガマンできない子だった…

今思えば…

…………

時は、12時20分頃であった。

またところ変わって、なんばグランド花月(劇場)の前にて…

ゆりさんが窓口でてつづきを取った。

その後、一行は係のひとの案内で劇場内に入った。

予定通りに13時から公演が始まった。

漫才は、パンクブーブー・酒井くにおとおる・中田カウスボタン・海原はるかかなた・正司敏江玲司・オール阪神巨人…が出演していた。

吉本新喜劇は、うどん屋さんが舞台の話だった。

社長さんご夫婦は、島木譲二さんのパチパチパンチのギャグがものすごくおかしかったので笑い転げていた。

多忙な日々がつづく中で、一行は久々に腹の底から笑うことができた。
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