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第4章 11月30日木曜日の夜…

　6

「さぁ、約束をちゃんと守ったかどうか調べないとねぇ」
　と、そう呟き…
　トランクスを一気に下ろし…

「あっ」
　反り返ってきたチンポを咥えた。

　ジュボ、ジュル、ジュボ…

「あ、はぁ、そ、そんなぁ、ゆ、悠里さぁんん…」
　ビッケはビクッと震え、喘ぐ。

　ジュボ、ジュル、ジュボ…

　ジュボ、ジュル、ジュボ…

　わたしは舐めるだけでも快感なのだ…

　このチンポが快感に震えれば、わたしのアソコもズキズキと疼く…
　このチンポがビクビクと脈打てば、わたしのアソコもジンジンと快感に痺れてくるのである。

　ジュボ、ジュル、ジュボ…

　ジュボ、ジュル、ジュボ…

　まるで快感がシンクロしているみたいに感じてしまう…
　だから、わたしはしゃぶるのは大好きなんだ。

　ジュボ、ジュル、ジュボ…

　ジュボ、ジュル、ジュボ…

「あ、あぁ、う…あ…」

　ビッケはちゃんとわたしとのオナ禁の約束を守っていたようである…
　瞬く間に口の中でビクビクと、ビクンビクンと脈打ち、快感の震えを起こしてきた。

「れえ、ほのままらしらい？」

　ねぇ、そのまま出したい？…

　わたしは問う。

「あ、や、う、いや、ゆ、ゆり、さんに…挿れ…たい…っすうぅ…」
　そう叫ぶ。

「はらぁ、はわいいはねぇ」

　あらぁ、かわいいわねぇ…

　ジュボ、ジュル、ジュボ、ジュボッ…

　わたしは唇を離した。

「はぁぁ、ふうぅ」　
　すると、途端に安堵の吐息を漏らし、反り返ったチンポがブルブルと脈打ち、震えてくる。

「よぉし、じゃあさぁ、いい子だからぁ」
　わたしはそう囁き、仰向けに喘いでいるビッケの顔を跨ぐ…
　つまりはスカートの中に顔を入れたのだ。

「はぁぅぅ…」
　くぐもったビッケの喘ぎが聞こえてくる。

　そしてわたしはグリグリと股間を唇の辺りに押し付けていく…

「ほらぁ、どう、わたしのぉ、ビッチのぉ、淫らな女のぉ…
　匂いはどおぉ…」

　スカートの中は、パンスト直穿きのノーパンであり…
　既にぐしょぐしょに濡れそぼっており…
　淫靡で淫らなメス犬の、ビッチ女のイヤらしい匂いで充満している筈なのである。

「はあぁ、ヤバいっすぅ…
　ヤバいっすぅぅ…」

　ビッケはスカートの中でそう叫び、舌を伸ばし、グリグリと直穿きのアソコを舐めてきたのだ…