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第1章 情熱の国から来たアイツは、ピザまん男子

マルコの唇は、首筋を這っていく処までもをチュッパチュッパ吸っていった。



「あっ！やんっ！痕が！」



こりゃ身体中、キスマークだわ。



唇は胸まで到着し、パックリ三分の一くらい、咬わえられたんじゃなかろうか。



マルコの口の中でも肉厚で長い舌が、乳頭と乳首を練り回す。



「ひゃあぁ！あぁんっ！」



舌の動きと思えない、何とも言い難い感覚。



うぅ…きっとイタリアンジェラートで、鍛えられたに違いない！



言うならラッテ…ミルク味かしら？



まだ、お乳出てないけど。