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みんな大好き♡中華まん男子
第2章 火傷にご注意とろ〜り甘々こしあんまん男子
定時は少し過ぎたけど、何とか無事に上がれた。
「お先に~!」
「ワンコに宜しく!」
そう言って、松阪さんに見送られた。
駅に向かいながら電話をするが、コール音だけ。
メールしとけば、いっか。
『終わったよ~。19時には駅に着けるよ!』
さてと、今日はどこで食べようかな…。
色々考えてる内に最寄り駅に着いた。
スマフォを見るが、まだ返事がない。
引越屋…覗いてみるか。
丁度、アパートまでの途中にあるから帰りタイミングが会うと一緒に帰る。
まあ、そうなると大抵コンビニに寄って
「美貴さぁ~ん!小腹空いた~!あんまん食べたい~。」
と甘えてくるのだけど。