この作品は18歳未満閲覧禁止です

  • テキストサイズ
12歳年下の彼とクリスマスする話
第10章 彼と私のクリスマス

6人乗りのゴンドラには
先客の特大サンタが居る物の。
5人分のスペースがあるはずなのに
私の彼氏さんは…隣に
ピッタリと引っ付いて居て。

『巴さん…』

そう甘い声で…呼ばれてしまって。
外の景色を楽しむのも忘れて
キス…する方に…夢中になって居て。

ゴンドラの15分の空の旅を終えた。

元の場所に戻って来て。

そのままお手洗いを済ませて、
サービスエリアの内部を見て回る。

淡路島と言えば…有名なのは
特産のたまねぎで、
玉ねぎのドレッシングとか
玉ねぎのスープとかが
お土産コーナーに売っている。
お土産物コーナーを見た後は。

下りのサービスエリアには
スタバがあるから
コーヒー買いたいと言うので。
ジョイフルメドレー ティー ラテを
1回飲みたいなって思ってたから。
それぞれの飲みたい物を購入して。

駐車場に戻って来て。

再び車に乗り込んだ。

淡路島の主要な観光地と言えば…。

淡路島国営明石海峡公園
あわじ花さじき等の
季節のお花が楽しめる公園。
それから、
アニメ好きには…堪らないだろう
ニジゲンノモリ。
大迫力のうずしおが楽しめる
うずしおクルーズ。
コアラが沢山いるイングランドの丘。
キティちゃんのカフェとかもある。

SNS映えしそうなフォトスポットがある
幸せのパンケーキの本店が
この淡路島にはあるんだけど。

新しいエリアが集中してる
島の北側で降りなかったので。
そのまま車は徳島方向へと南下する。

『ずっと行ってみたいなって
思ってた場所なんですけど…』

港斗君が行ってみたかったと言う
淡路島を南に徳島へと向かって
辿り着ける場所には、
巴にも…何となく予想が付いた。

「もしかして…なんだけど…、
そこって…淡路島通り抜けて
徳島に渡った先にある所?
えっと…確か…、名前…
大塚国際美術館で合ってる?」

『そうですそうです、
そこですよ。巴さん。
大塚国際美術館。
米津玄師が前に紅白で
『Lemon』を歌ったあそこです』

そう言いながら彼が
『Lemon』を口ずさんでいて。

「確か世界を名画の版画があって、
写真撮影も自由だし、触ったり
出来るって、聞いた事ある…けど」



/210ページ
無料で読める大人のケータイ官能小説とは?
無料で読める大人のケータイ官能小説は、ケータイやスマホ・パソコンから無料で気軽に読むことができるネット小説サイトです。
自分で書いた官能小説や体験談を簡単に公開、連載することができます。しおり機能やメッセージ機能など便利な機能も充実!
お気に入りの作品や作者を探して楽しんだり、自分が小説を公開してたくさんの人に読んでもらおう!

ケータイからアクセスしたい人は下のQRコードをスキャンしてね!!

スマートフォン対応!QRコード


公式Twitterあります

当サイトの公式Twitterもあります!
フォローよろしくお願いします。
>コチラから



TOPTOPへ