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HO!HO!HO!
第2章 クリスマスイブ
マリの顔がみるみるうちに真っ赤になり、鬼の形相だ。
やべっ、言い過ぎた、と思ったが遅かった。
「へえ〜、茂はそんなふうに思ってたんだ。そんなふうに私の話聞いてたんだ。
女だから?
女だから腰掛けって見下してるんだ…茂もあのアホ課長と一緒だね…」
そう言ってキッと僕を睨みつけた。
「そっそりゃ、そうだろっ…いずれはマリは結婚したら子供産むだろうし、家庭守って欲しいし…女はやっぱり…」
「サイテー!茂最低!茂と結婚なんてあり得ないっ!気づいて良かった!」
マリはズケズケと強がり引かない。
そして僕も…
「ああ、そうですか、そうですか!俺もうるさいのはもう勘弁だよっ!出てってくれっ!」
収まりがつかない喧嘩になってきた。
やべっ、言い過ぎた、と思ったが遅かった。
「へえ〜、茂はそんなふうに思ってたんだ。そんなふうに私の話聞いてたんだ。
女だから?
女だから腰掛けって見下してるんだ…茂もあのアホ課長と一緒だね…」
そう言ってキッと僕を睨みつけた。
「そっそりゃ、そうだろっ…いずれはマリは結婚したら子供産むだろうし、家庭守って欲しいし…女はやっぱり…」
「サイテー!茂最低!茂と結婚なんてあり得ないっ!気づいて良かった!」
マリはズケズケと強がり引かない。
そして僕も…
「ああ、そうですか、そうですか!俺もうるさいのはもう勘弁だよっ!出てってくれっ!」
収まりがつかない喧嘩になってきた。