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HO!HO!HO!
第3章 恋人達のクリスマス
『舞、誤解だよ。きっと店の女の子が出たんだ!俺は覚えてないけど、ちゃんと自分のホテルで朝起きたし、何にもないはず…いや、何もないから!』


アタフタと弁明する祐介がちょっと笑えた。


『ふーん、分かった…』


『舞?信じてね!』


ちょっと可哀想になってきた。


『うん、信じてる』


『良かったあ』


ホッとした祐介の顔が浮かんだ。


私もなんだか微笑んでいた。


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