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蛇神様の花わずらい
第15章 赤い犬
屋外で人が多いためか、皆声が大きい。

「彼氏はいるのー?」

「寮なんだー? 夜中に抜け出す方法教えてあげよっかー?」

美鎖は緊張でふわふわしていたが、次第に彼らが下世話な期待をしているのがわかってきた。

花見は楽しい。
楽しいのだけれど、この流れはちょっと違うような。

一緒に来たはずの穂波の姿を探す。

彼は少し離れたところで女子に囲まれていた。
何を話しているのかわからないが、すごく盛り上がっている。
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