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蛇神様の花わずらい
第15章 赤い犬
「美鎖ちゃん、すげー好みだなぁ。ね、ちょっとこの後、俺らだけで抜けない?」

がばっと抱きつかれるようにして肩を抱かれた。

酒臭い。
捕まれた場所が痛い。
覆い被さってくる体温が気持ち悪い。

蛇神様たちの誰とも似ていない。
嫌悪感でぞわぞわと肌がそそけだった。

「や、やめ……」

影が差す。
美鎖の目の前の空き缶を、誰かの足が蹴っ飛ばした。
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